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◆天才凡才秀才なんて。◆
dahlia
よく、『自分には何も無い、平凡で、これという夢もなく、凌ぐように毎日を過ごしているだけ』と嘆く人がいる。
そういうひとは、自分が不幸せだと言う。才能に恵まれなかった、と周囲を羨む。

例えば、年に数億稼ぐ事を誇りに思っている人と、稼ぐ事に全く執着しないタイプの人がいる。
一体どちらが幸せなんだろう。
きっと、たぶん、どっちも幸せなのだ。
稼ぐ事や事業を広げる事に生きがいを見出す事も、金銭ではなく精神的なものを求める事も、どちらも生き方としては正しい。
秀才であるか、天才であるか。
様々な分野に満遍なく力を発揮できる秀才なのか、一つの事にありったけを注ぎ込んで何かを作り上げる天才なのか。

きみは天才肌だね、と言われて、そうだろうな、と納得した。
きっと財産を残す事よりも、自分がいかに満足して生きて死ねるかに賭けている気がする、と言われて、その通りだ、と思った。
あたしは、それでいいと思っている。
それが幸せだと思っている。
でも、地位や名誉に固執する人もいる。
批判はしない。そういう人たちのおかげで、世の中成り立っている部分もあるのだから。

例えばあたしが一枚の絵を描く事に長けているとしよう。
それを認めてくれる人がいたとしよう。
すると、あたしには『それだけしか無い』のだ。『それだけの才能がある』という一発屋だ。

例えば誰かが会社を立ち上げ、成功に導いたとしよう。
それを成し遂げる幅広い知識と手腕があったとしよう。
すると、その人にも『それだけしか無い』のだ。『何かたった一つの事にありったけの情熱を注げる』わけではない。

太く短く、細く長く。広く浅く、狭く深く。
誰だって苦悩して、その上で得た収穫に喜ぶ。

秀才と天才は違えど、それぞれ満足して一生を全うできるのだろう。
それは、とても幸せな事だ。

例えば誰かが『自分は秀才でも天才でもなく、凡才なのだ』と鼻から決めつけていたとしよう。
自分には何のとりえも価値もない、と思っていたとしよう。
そう決めつけただけで、その人の道は閉ざされる。
自分には何かがある、そう信じて生きてこそ、生きる事に価値がある。

才能が認められなくても、肩書きがなくても、凡才だとは限らない。
ひとは誰でも、秀才、天才。
それに気づくか素通りするかは、自分次第。

『自分には何も無い』なんて、そんな事は絶対にない。
決めつけているだけ。評価されてこそ、という固定概念を鵜呑みにしているだけ。
生きる価値は、評価では決まらない。
誰もが、どちらかのタイプなのだ。天才か、秀才か。
世の中のくだらない賞与にこだわらなければ、もっと幸せに生きられるんだよ。
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[2009/10/02 01:22] | 随筆―smoking room | コメント(2) |
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コメント
満足感って難しいですね。人の感覚は比較した差分に対応しているので、以前と同じ満足を得るには以前より増しての成果がないとダメらしいです。比較するにも、他人との比較と自分自身の前・後比較とがありますが、他人との比較は虚しさを生みやすいようです。
[2009/10/03 18:50] URL | ペカリ #- [ 編集 ]
>ペカリさんへ。
(コメント気付かなくてごめんなさい!!)
その比喩表現だと、まるで満足感や幸福感って流行りのブランド物みたいですね。←決して非難しているわけじゃなくて、自分もそのブランドが大好きという前提で。
キーチェーン⇒財布⇒鞄⇒トランク⇒プレミア…あっ、あの人の持っているやつわたしがほしかった限定品だわ、みたいな(苦笑)。
でもすごく納得しました、いつもながら流石ですペカリさん。
[2009/11/04 00:16] URL | 百瀬 遊 #LkjKLmdI [ 編集 ]
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私の記憶の中から、思い出せる限りの事を『小説・文学』カテゴリに。   私の現在を、『ブログ』カテゴリに。

プロフィール

遊

Author:遊
Name:百瀬 遊(Yu Momose)
Birthday:01/28
Blood type: B
Sex:F

●がタイトルにつく場合ブログ、
*がタイトルにつく場合が小説です。

◆初期小説は、書き下ろしのノンフィクションを載せています。
※カテゴリ別に読んで頂ければ、多少なりわかりやすく表示されると思います。
※表記の多い、自傷、ドラッグ、売春はすでに卒業しています。
ドラッグと売春は犯罪ですので、(今更ですが)やっちゃダメな事です。
自傷は犯罪じゃないみたいですが、周りの人が痛いのであまりお勧めできません。
◆09年8月以降、フィクションを増やしていく予定です。
ノンフィクションの場合は題名に表記します。

※著作権・肖像権の侵害、あるいは転載などは禁止とさせていただきますので、よろしくお願いします。

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